プレジャーBのコメディークラウンサーカスPART2の覚書3 ● ちょっと気に入りました
わたくしホリ幕が好きでして。今回のショーでは,かなり使われていまして。それがまた綺麗な色でして。
● ちょっと残念でした
知りうるこの世の匂いのなかで,最も好きなのが劇場&劇場のロビーの匂い。ところが,この劇場ときたら無臭・・・。CLOWN!CLOWN!CLOWN!2008の劇場も然り。別世界へといざなうスイッチがないと物足りない。
● ちょっと残念です
一般的な舞台演劇には必ずつきものの,1ベル・2ベル。わたくしこれもまた好きでして。1ベル――あ,そろそろ始まるな。2ベル――いよいよ始まるのねっ。高まる期待。わくわくわどきどき。居住まいを正していざ観劇。ところが,プレジャーBさんのショーには,このプロセスがないのですねー。逆に,いつもちょっと気分が落ち着いてきたころ(グロッキーなときはまぶたが閉じかけているころ)に開演・・・という感じなので,それが少々遺憾であるという,誰の共感も得られそうにないマイノリティな嗜好の独白です。
● ちょっと気になりました1
音響のコト。(音楽がサブキャストの「すぽっと。」のようなものは別として)ソロのときは少し音量を下げたほうが,パフォーマンスが喰われなくていいんじゃないかと感じました。特に,ステージから遠い席だと,細かい部分を見ようとかなり集中するので,音量が大きいとそちらのほうに気を取られてしまうのです。「Hats」のような呼吸を楽しむパフォーマンスの場合は,ほどほどのBGMのほうが,かえって引き立つんじゃないかなーと思いながら観てました。
● ちょっと気になりました2
照明のコト。「人形とオルガン弾き」。夜から朝へ移行する際,多くの観客が演目の終わりだと勘違いしていたのでは・・・? せっかくの美しい物語がそこで分断されて,観客の集中力も途切れてしまったのが気になりました。F・O→F・Iをもっと時間をかけて,事実上の暗転の時間をごく僅かにするとか(或いは,照明――サス? ボーダー? ――を落としきらないで,ホリの色を変化させるに留まるか),F・O→F・Iの際にやんわりとインストを流して,間断なく時間が経過していることを暗に示すとか,なにかしら工夫があったらもっと良かったのではないかなあ・・・と。もっとも,あまり演出に凝るのも,クラウン的でないのかもしれませんが・・・。
● すっごく気になりました
売り子をされていたげっこーさんに,げっこーさんであることに気づいていないふりをしつつ,商品について質問。一所懸命ことばを探して,何とか上手く説明しようとしてくださっている姿が妙に初々しく,クラウンのときとのイメージの違いにかなり興味を引かれ,見入ってしまいました。そのお声には,不思議な心地良さがあって,もっと長く聞いていたい感じ。ショーのあとも,クラウンさんそっちのけで,しばしガン見してしまいました。
→ 覚書4にススム
→ 覚書2にモドル
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